ロングすべり台と聞くと、どんなすべり台を思い浮かべますか?
今回は、スピードが出やすい「超高分子量ポリエチレン製」のすべり台が楽しめる2つの公園をご紹介します。
なんと、そのうち一つは100メートルを超える長さなんです!


プールもあるよ!厚木市 荻野運動公園
厚木市にある「荻野運動公園」は、その名の通り競技場やテニスコート、屋内外プールなどのスポーツ施設が整った大きな公園です。

芝生広場と遊具エリア
競技施設だけでなく、子どもが楽しめるエリアも充実。芝生広場の奥には、2025年にリニューアルされたばかりの遊具エリアがあります。

アスレチック型の複合遊具にはローラーすべり台やトンネルすべり台、トロッコ型の遊具もあり、冒険気分で遊べます。小さな子向けの遊具やターザンロープもあり、トイレも近くに整備されているので安心です。


芝生広場そばにはハンモックも設置されていて、子どもはもちろん大人ものんびり過ごせます。

ロングすべり台もあるよ!
超高分子量ポリエチレン製で、体を倒して滑るとかなりのスピードが出ます。登るときもアスレチックを使えるので、遊びながら上まで行けるのも魅力です。


駐車場は無料でコスパも抜群。ここだけでも一日楽しめる公園です。
豊かな自然を楽しめる!あつぎこどもの森公園
荻野運動公園から徒歩200メートルほどの場所にあるのが「あつぎこどもの森公園」。

自然豊かな森の中にあり、「森の空中回廊」やアスレチックで遊べるほか、ロングすべり台を楽しむことができます。
日本一の長さ!? 森を滑り抜けていくロングすべり台

超高分子量ポリエチレン製では、日本一長いとされているすべり台。
森の中をなんと100メートル以上滑り降りるすべり台は、大人も夢中になるほど楽しい!

青々とした季節には、森のトンネルを駆け抜けるような爽快感が味わえます。
ただし、登るのは体力勝負。坂道を登る必要があるため、大人は足腰にきますが、その分の価値は十分あります。動画で両公園のすべり台を滑っているシーンもあるので、是非そちらも見てみてください。
※両公園とも、気温が高すぎる日はすべり台が中止になることがあります。こどもの森公園は15時以降になると日陰になり比較的涼しくなるので、暑い時期はその時間を狙うのがおすすめ。春や秋の行楽シーズンならベストコンディションで楽しめます。

まとめ
今回は、厚木市にある 荻野運動公園 と あつぎこどもの森公園 をご紹介しました。
どちらも駐車場無料で、子連れにうれしいポイントがたくさん。
わが家では、午前中に荻野運動公園で遊び、お弁当を芝生広場で食べて、午後はこどもの森公園へ移動するという一日コースで楽しんでいます。
まだ暑い日が続きますが、涼しくなる10月ごろには特におすすめしたい公園です。
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