今回は、相模川とその流域に生息する淡水魚などが見られる施設、「アクアリウムさがみはら」を訪れました。
規模はコンパクトですが、展示されている生き物はなんと約100種類!
思っていた以上に見ごたえがあって、かなり楽しめました。


相模川をまるごと再現した「流れのアクアリウム」
中でも印象的だったのが「流れのアクアリウム」というエリア。
楕円形の大きな水槽が壁沿いにぐるっと設置されていて、相模川の源流から河口までの流れ(全長約113km!)を再現しています。

水槽は流域ごとに分かれていて、それぞれのエリアに暮らす生物をじっくり観察できます。
川って、場所によってこんなに生き物が違うんだなと改めて感じました。
タッチパネルやCGで、楽しみながら学べる!
各水槽の周りには、タッチパネルやCGを使った学習装置もたくさん。
子どもが興味を持って操作できるようになっていて、
大人も「へぇ〜」と感心してしまう内容が盛りだくさんでした。



ちょっとした理科の自由研究にも役立ちそうです。
屋外でできる!エサやり体験が大人気
屋外エリアでは、コイやアブラハヤ、ウグイなどにエサやりができる体験コーナーも。
エサはガチャガチャで購入(¥300)。運がいいと金色カプセルが出て、ちょっとお得な気分に。

エサのタイプは「粒タイプ」と「スティックタイプ」が選べて、
粒タイプは手に持ったまま水中に入れて、魚が直接吸い付いてくるスタイル。
最初はちょっと勇気がいりますが、痛くはなく、むしろくすぐったくてクセになる感覚でした。

うちの子も最初は怖がってましたが、一回やってみたらゲラゲラ笑いながらリピートしてました。
スティックタイプなら手を濡らさずにあげられるので、小さなお子さんや初めての方にも安心です。
駐車場無料&入館料もリーズナブル!
• 入館料は大人¥450、小中学生¥150と、かなりお手頃。
• 駐車場も無料で、第1〜第3まで合わせて99台分あります。
ただし、土日は朝から埋まりがちなので、早めの到着が安心かも。


まとめ
全体的には広すぎず、1時間半〜2時間くらいでひと通り回れますが、
展示の内容はしっかりしていて、かなり満足感の高い施設でした!
屋内中心なので、暑い日や天気が不安な日のお出かけ先としてもおすすめです。
相模川の自然や生き物に触れて、癒やされたい方はぜひ訪れてみてください〜!




