厄除けで有名な川崎大師から徒歩3分の場所にある「川崎大師公園」。
こちらの公園には大型遊具が複数設置されており、子供と一緒にお出かけするのにおすすめのスポットです。


遊具は広場を挟んで両端に配置
公園中央の広場を挟むように、両端に大型遊具エリアがあります。
広場内には幼児向け遊具のエリアもあり、年齢に合わせて遊び方を選べるのが嬉しいポイント。
大きなタイヤが特徴の遊具エリア
ターザンロープや大型遊具が設置されているエリアで、大きな廃タイヤがシンボル的存在。
訪れた時は一部遊具が老朽化で使用できなかったのが少し残念でしたが、ブランコや幼児向けの複合遊具もあり、十分に楽しめます。



噴水とカナールは鑑賞用に
遊具エリアを紹介する前に、公園中央にある噴水と水路「カナール」についてもご紹介します。
以前までは水遊びができましたが、現在は安全面の配慮から噴水に柵が設置され、中に入れなくなっています。
園内の水は消毒されているものの、カナールを循環するため衛生面の観点から「鑑賞用」として楽しむスタイルに変わったそうです。


石のすべり台と船型遊具が楽しいエリア
もう一方のエリアには、扇型の石のすべり台と砂場、その奥には船の形をした複合遊具があります。
石のすべり台は高さと傾斜があり、大人でもちょっとドキドキしますが、子供たちは楽しそうに滑っていました。スピードは控えめなので安心です。

船の遊具は「べか船」と呼ばれる、かつて大師地区で盛んだった海苔採り船をモチーフにしたもの。細かいギミックがたくさん仕掛けられていて、じっくり遊べる工夫がされています。


中国式自然山水庭園を散策
園内には、川崎市と瀋陽市(中国)の姉妹都市提携を記念して造られた「中国式自然山水庭園」もあります。
異国情緒あふれる景色はフォトスポットとしても人気。遊具エリアとはまた違った楽しみ方ができるエリアです。


川崎大師と合わせて楽しめる立地
公園から川崎大師までは徒歩3分ほど。仲見世通りにもすぐにアクセスできるので、参拝や食べ歩きと組み合わせて一日楽しめます。

駐車場情報
公園専用駐車場の料金は以下の通りです。
- 普通車:最初の1時間200円、以降30分ごとに100円
- 平日1日最大料金:800円(24時まで)
ただし、川崎大師の初詣シーズン(1月1日〜2月15日)は最大料金の設定が休止されるほか、駐車場も大変混雑するため注意が必要です。


まとめ
遊具だけでなく、文化や異国情緒にもふれることができる川崎大師公園。
家族のお出かけ先にぴったりの公園です。ぜひ一度訪れてみてくださいね。
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