今回は、日産スタジアムに隣接する新横浜公園をご紹介します。
新横浜公園は、サッカー場やテニスコート、スケートボード、インラインスケートなど、さまざまなスポーツが楽しめる総合公園です。ドッグランもあり、広々とした敷地には幅広い世代の方々が訪れ、いつも賑わいを見せています。
魅力を語りつくすには1記事では足りませんが、今回は小さな子どもが楽しめるスポットに焦点を当ててご紹介します。
① 小さな子も遊べる遊具広場
サッカーボールの形をしたオブジェが目印の複合遊具があります。ロングすべり台というほどではありませんが、やや長めのすべり台もあり、しっかり遊べる内容です。


その奥には、幼児向けの小さなすべり台や砂場もあり、小さな子どもでも安心して遊べます。
この砂場には無料のおもちゃの貸し出しもあり(※現在は変更されている可能性があります)、手ぶらで来ても楽しめる工夫がされています。

また、夏にはミストシャワーも登場! ボタンを押すと涼しい霧が出てくる仕掛けで、暑くなった子どもたちに大人気でした。
② 噴水広場
厳密には公園の一部ではありませんが、日産スタジアムの東ゲート(バックスタンド側)には噴水広場があり、夏になると水遊びをする子どもたちで賑わいます。

水量もそこそこあり、「まだプールは早いけれど、水遊びをさせてみたい」という時にちょうどいいスポットです。
着替えスペースなどはないため、ポップアップテントなどの持参がおすすめです。

ちなみに、日産スタジアム内には「日産ウォーターパーク」という温水プールも併設されています。流れるプールや子ども向けの浅いプール、まるでお風呂のようなラグジュアリーなゾーンまであり、夏にはこちらを楽しむのも◎。
※ただしオムツが取れていないお子さんは利用不可なのでご注意ください。
③ 自転車やストライダーの練習にも!
大きな公園では自転車やストライダーが禁止されていることも多いですが、新横浜公園では条件付きで利用可能(子供の練習等はOK)です。

もちろん他の利用者の迷惑にならないように配慮は必要ですが、スタジアム下の広い通路などを利用すれば、子どもの自転車練習にはぴったり。
中央のランニングゾーンや遊具エリア周辺は混雑することもあるため、少し離れた広い場所を選ぶのがポイント。平坦な道も多く、子どもにとっても漕ぎやすく、練習しやすい環境が整っています。
注意点
ここで注意点が一つありまして、イベントやサッカーの試合と重なると直ぐに駐車場が満車になります。特に、公園に近い第二、第三駐車場は、一度並び出すと駐車場の入口付近の構造上Uターンできないので、並び続けなければならりません。ウェブサイトで混雑状況を確認するなどした方が良いです。
あと、噴水に近いスタジアムに隣接した「タイムズ日産スタジアム」に関しては、料金が異なるのも注意が必要です。こちらは、土日は30分200円で、他の駐車場は、2時間400円となっているので、1時間以内に出るのであれば良いですが、そうでなければ第一〜三の駐車場に停めるほうが良いです。
まとめ
様々な楽しみができる新横浜公園。
今回は小さな子ども向けの遊び場にフォーカスしましたが、中高生の大きな子供や大人も一緒に楽しめるスポットが満載です。ぜひ家族で訪れてみてくださいね!。