【東京有明】水のアドベンチャー!東京都水の科学館

【東京有明】水のアドベンチャー!東京都水の科学館

暑い日が続きますね……と言うことで、涼を求めて夏休みに入った子供達をつれ

東京都は有明にある「東京都 水の科学館」に行ってきました!


水はどこから来るのか、どう作られるのか

水の不思議と大切さを科学の視点で紹介し、水と水道への興味を深める体験型ミュージアム。と言うことで、館内は、地下1〜地上3階を見学でき、各フロアごとに様々なテーマとギミックがあり、楽しみながら水の事を知ることが出来ます。

なお、この水の科学館の地下は、浄水場で作った水道水を江東区有明地区2万世帯に届ける、有明給水所となっているそうです。

地下は予約制ツアーとなっていて、入場時に受付で予約することができます。

残念ながら、わが家は下の子がじっとできないお年ごろだったので、今回は見送りました。


3階から順路となるミュージアム

と言うことで、ミュージアムの紹介ですが、順路が1階からではなく、3階からとなっています。

1階が子供ホイホイなギミックがあるので中々難しいですが……

なので、三階から紹介していきます。

三階では、予約制のシアターがあり、そこからミュージアムの冒険が始まります。

次に、アクアフォレストというゾーン。

ここでは、水がどこからきているのか、そこはどんな環境なのかを知ることが出来ます。

森の生き物の模型や、クイズ形式で勉強をできるギミックなどがあります。


2階は実験室などで体験して学べる

2階に降りると、家具などが見えるコーナーが。ここでは例えば、洗面台の下にある管がどんな働きをしているか、電子レンジはどうやってものを温めているのか、シャワーで身体を洗うとどれくらい水を使うのか、などを体験することができます。

中には自転車を漕ぎながらどの川を使って水がきているのかを学べるコーナーも

その他にも、水道管について学んだりできます。

続いて、実験室のコーナーでは、水を使った不思議な実験を行ったりできます。

こちはら、握ると中のオブジェクトが沈むという不思議なおもちゃ「浮沈子」を楽しんだり、水蒸気を発生させて空気バズーカをの楽しんだりできる。

それ以外にも、浄水の仕組みなどを勉強できるコーナーなどもあります。

中でも人気だったのが、巨大なシャボン玉をどのくらいの高さまで作れるかという装置

中に入ってゆっくりとレバーを上げると、巨大なシャボン玉の中にはいることができます。

計測用の定規もあるので、何センチまで出来るか楽しむことができます。子供は大体100センチくらいまでできてました。早すぎてもゆっくりすぎても割れてしまうので中々難しいみたい。


1階はなんと水遊びができるアクアパーク

と言うことで、最後は1階のアクアパーク。こちらでは流れ落ちる水の先に小さなプールがあり、置かれているおもちゃで水遊びなどができます。気をつけないと濡れます!

また、強力な水鉄砲で的当てを楽しんだり、ドームの中に入って水辺を眺めたりと水を使った遊びを楽しめます。

なんとなく見ているこちらも涼しくなる、夏にぴったりなゾーンですね笑


まとめ

入場料は無料で、たっぷり楽しみながら水の事を学べる楽しい施設でした。

結構足早に回っても1時間かかりました。ゆっくり回れば2時間くらいかかりますね。

駐車場は併設されていないので、車の場合は少し離れたパーキングに停める必要がありますので注意が必要です。

そうそう、施設の水道で美味しい東京の水を飲む事が出来るのですが、ボトルにいれるのが推奨でした。

1階の水道ではボトルに注げるタイプのも水道もあるので来るときは空ボトル持参が良いですよ。冷たくて美味しかったです!

夏の暑い日に、子供と一緒にいってはいかがでしょうか。

■東京都 水の科学館


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